• 文字サイズ変更
  • S
  • M
  • L
  • No : 9550
  • 公開日時 : 2019/03/06 14:15
  • 更新日時 : 2025/07/23 14:24
  • 印刷

【モバイルバッテリー共通】リチウムイオンバッテリー内蔵製品のご使用について

モバイルバッテリーのご使用について
リチウムイオンバッテリー内蔵製品のご使用について

カテゴリー : 

回答


・リチウムイオンバッテリー内蔵製品のご使用について

直射日光が当たる場所や車内など、高温になる場所に保管しないでください。バッテリーの液漏れや発熱、破裂、発火の原因になります。

ストーブやヒーターなど、熱源の近くで使用・保管しないでください。発熱、破裂、発火の原因になります。

ACアダプタを接続したまま長時間充電し続けないでください。バッテリーの劣化や発熱、破裂、発火の原因になります。

水や海水、ジュースなどの液体に濡らさないでください。内部の保護回路が損傷し、発熱、発煙、発火の原因になります。

火の中に入れたり、熱源の近くで使用しないでください。保護機構が損傷し、発熱、破裂、発火の原因になります。

落下などの強い衝撃を与えないでください。バッテリーの変形や保護機構の損傷により異常動作が起こり、発熱、破裂、発火の原因になります。

充電中や放電中に、可燃物で覆ったり上に載せたりしないでください。発熱、破裂、発火の原因になります。

内蔵バッテリーは経年や使用頻度により劣化し、使用可能時間が短くなる場合があります。

使用・充電・保管時に、異臭、発熱、変色、変形などの異常がある場合は、使用を中止してください。そのまま使用すると危険です。

バッテリーが液漏れ・変形・異臭を発している場合は、火気から遠ざけてください。引火や発火の原因になります。


・日本国外での使用について

日本国内専用製品は、日本国外で使用することによって生じた問題について保証対象外となります。また、日本国外での技術サポートやサービスは行っておりません。


・航空機内への持ち込みについて

リチウムイオンバッテリー内蔵製品の航空機内への持ち込み可否は、航空会社や空港により異なります。ご搭乗の航空会社へお問い合わせください。


・業務用途での使用について

店頭での映像再生など、常にACアダプタを接続したまま使用すると過充電状態が続き、故障や発火の原因となります。

業務用途で使用する場合は、事前に弊社営業担当へご相談ください。長時間の連続使用は過負荷により故障や火災、感電の危険があります。


・バッテリー残量が空の状態で保管しないでください

長期間使用しない状態でバッテリー残量が空のまま保管すると、自然放電により過放電状態となり故障の原因になります。

・連続使用や過充電・過放電による影響

ディスクプレーヤーの場合、レーザー部分の消耗によりディスクを読み込めなくなる場合があります。

バッテリーは過充電・過放電を繰り返すと劣化が進みます。劣化したバッテリーでは使用時間が短くなったり、膨張する場合があります。


・バッテリーパックの膨張による危険性

膨張したバッテリーパックは製品を破損させる危険があります。また、内部圧力が高まり破損すると可燃性ガスが噴出し、引火や爆発の危険があります。

・膨張したバッテリーパックの取り扱い

膨張が見られた場合は、ACアダプタを外し電源を切り、直ちに使用を中止してください。

・保管時の注意

バッテリーパックを取り外さず、直射日光や高温を避け、常温で保管してください。

火気に近づけず、アルミ包装を傷つける恐れのあるものを近くに置かないでください。

製品をビニール袋に入れて密閉し、外気に触れないようにしてください。

・輸送・廃棄時の注意

バッテリーパックの包装を傷つけないよう十分に保護し、強い圧力がかからない状態で梱包してください。

輸送中に製品が動かないよう、緩衝材をしっかり詰めてください。

リチウムイオン電池は家庭ごみとして廃棄できません。自治体の指示に従って廃棄してください。

・弊社での廃棄をご希望の場合は、下記まで宅配便(元払い)でお送りください。

〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿1-19-15 ウノサワ東急ビル5F
株式会社グリーンハウス
小型充電電池リサイクルサービス宛

アンケート:ご意見をお聞かせください