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  • No : 11841
  • 公開日時 : 2021/07/28 17:24
  • 更新日時 : 2025/04/14 12:27
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【ディスプレイアーム共通】アームの調整方法

・ディスプレイを設置しましたが、位置をうまく調整できません。
・ディスプレイ設置前ですが、アームが上がらず/下がらず/回らず、位置をうまく調整できません。
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回答

※まずは各製品の取扱説明書をご確認ください。
お使いのディスプレイアームによって、取り付けできる液晶ディスプレイのインチ数、耐荷重、調整箇所、設置手順などが異なります。


・ご注意
取扱説明書に記載のない箇所やネジ、ナットは調整できません。
指定外の部品を緩めたり外したりすると分解となり、保証対象外となります。
スプリングアーム式のアームを調整する際は、急にアームが持ち上がる場合があります。
両手でアームを上から押さえながら調整してください。ネジが固い場合もアームを押さえた状態で回してください。
2画面以上のディスプレイアームは2名以上で支えながら調整してください。
転倒による破損やケガのおそれがあります。


・ディスプレイ取り付け部が回らない/傾いている/斜めになる
開封時にディスプレイ取り付け部が斜めになっていても故障ではありません。
取り付け前は関節が固いため、重量がかかることで調整しやすくなる仕様です。
ディスプレイを取り付けていない状態では、関節が固く調整できません。
※型番により形状は異なります。

ディスプレイ取り付け部例
下図のように、開封時に傾いている場合があります。
液晶ディスプレイを取り付けてから、ディスプレイを両手で持ち左右に回してください。
ディスプレイ回転例

・スプリングアーム関節のトラブル(下がらない/上がらない)
※型番により部品形状は異なります。

スプリングアーム例

・アーム部が持ち上がる/下がりきらない
ディスプレイを取り付けた後に調整を行ってください。取り付け前は調整できません。

・ディスプレイの重量が仕様範囲内であることをご確認ください。
軽すぎる場合はスプリングアームが正常に作動しません。

取扱説明書の図を参考に、調整箇所のネジやナットを回して強度を調整してください。

・ネジの回転方向が正しいことをご確認ください。
型番により回す方向が異なる場合があります。(例:マイナス表示→締める方向、プラス表示→緩める方向)

取扱説明書に記載の可動範囲をご確認ください。
天板に当たる角度までは下げられません。


・アーム部が下がる(肘が折れた状態になる)
ディスプレイの重量が仕様範囲内であることをご確認ください。
重すぎる場合は正常に作動しません。

取扱説明書の図どおりにネジやナットを調整して強度を調整してください。

・ネジの回転方向を確認してください。型番により方向が異なります。


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